お彼岸献立

 今日の献立は、五目ご飯、牛乳、厚焼き卵、ほうれん草のおひたし、はなふのすまし汁、おはぎでした。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、お彼岸は、春と秋に2回あります。春は春分の日の前後3日間、秋は秋分の日の前後3日間のことをさし、これをきっかけに厳しい冬の寒さや夏の暑さが和らぎ、季節が移り変わっていく目安になっています。春の彼岸には「ぼたもち」を食べ、秋の彼岸には「おはぎ」を食べます。材料や作り方は同じですが、春は「ぼたん」の花、秋は「はぎ」の花がそれぞれ名づけられたためです。お彼岸におはぎを食べる理由は、小豆の赤い色は、邪気を払い、また、甘い砂糖は貴重だったため、仏様を敬って、お供えしたそうです。


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