わ食の日

 今日の献立は、小山和牛丼、牛乳、ほうれん草のおひたし、キャベツとさやえんどうのみそ汁でした。

 小山市では毎月8日を「わしょくの日」と決めました。8という字が輪になっているからです。わしょくの「わ」には、三つの意味があります。一つ目の「わ」は、和の食事、日本の食事という意味です。ご飯、味噌汁、おかずという組み合わせは、とてもヘルシーで、健康によく、出汁の味がすばらしいということで、「ユネスコの世界遺産」に登録されました。二つ目の「わ」は家族の輪です。たとえ家族でなくても、みんなで一緒に「わきあいあい」と楽しく食べましょうということです。三つ目の「わ」はちょっと難しいですが、環境の「環」と書いて「わ」と読みます。環境に優しいというと、皆さんは何を思い浮かべますか?食べ残しをしないということも環境に優しいということに繋がりますね。その他にも、地元でとれた物を使うと、ガソリンあまり使わず、運ぶことができるので、環境に優しいです。

 今日の小山和牛も、地元の小山市で育てられた牛なので、ガソリンをあまり使わずに環境に優しい給食ができました。


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