ふゆみずたんぼ米

 今日の献立は、ふゆみずたんぼ米、牛乳、秋野菜の煮物、即席漬け、豆腐と白菜のみそ汁でした。

　今日のご飯は、ふゆみずたんぼというお米を使いました。ふゆみずたんぼとは、冬の間、たんぼに水を張って、もが育ちやすくし、とろとろした栄養豊富な田んぼにすることです。その田んぼで育てたお米がふゆみずたんぼ米です。小山市では、小中学生のために、このふゆみずたんぼ米を給食に出しています。

　秋を代表する野菜には、大根やごぼうなどの根菜類やほうれん草や白菜などの葉物、きのこなど様々な種類の食品があります。根菜類にはビタミンやミネラルの他に食物繊維がたくさん入っています。葉物野菜には、ビタミンやカルシウム、鉄なども入っています。特に秋の根菜類は加熱することで甘みが増すのに加え、体を温めてくれる働きがあります。

　給食の後の１・３・5年生の様子です。給食を食べ、元気に外で遊んでいます。